妊婦になると、普段は高血圧と無縁と思っていた方でも、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を指摘されることがあるかと思います。日本では、妊婦のおよそ4%の方がなるようで、妊娠期間中にもっとも気を付けたい症状の一つのようです。
私たちは、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)気味と診断され、主に減塩と食事療法で高血圧の緩和と予防を指導されました。
減塩の基本は、外食や外のお弁当・お惣菜の禁止です。
全て自分で手作りすることを前提に、塩分控えめな食生活に改善しました。
高血圧状態の緩和は、要するに高い血圧を下げることです。
血圧を下げる食べ物として、生のたまねぎ、かんきつ類を皮ごと、クコの実、バナナなどを食べるように指導されました。これらを食べつつ、胃に入れるものはすべて自分で塩分控えめにつくる必要がありました。
また、妊娠しているので、十分に栄養もとれるよう考えなくてはならず、初めは悩みましたが、よくよく考えれば基本に立ち返っているだけなんですね。
医食同源、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の治療には、この言葉がぴったりだと感じました。
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e (月曜日, 08 10月 2018 10:05)
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e (月曜日, 08 10月 2018 10:07)
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